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前回の5つの基本動作についてのブログの続きです。 今回は体幹スタビリティについて説明させて頂きます。
体幹スタビリティは4つの項目に分けられます。
①Anterior core stability exercises
②Posterior core stability exercise
③Lateral core stability exercises
④Rotary core stability exercises
というように分けれます。
<Anterior core stability exercises>
翻訳すると「体幹前面の安定性エクササイズ」とでも言いましょうか。
役割は腰椎の過度な伸展を防ぐ(抵抗)する能力をトレーニングすることです。 別名、Anti-extension exercises(反伸展エクササイズ)とも言われます。
例)フロントプランクやバランスボール・ロールアウトなど。
<Posterior core stability exercises>
翻訳すると「体幹後面の安定性エクササイズ」とでも言いましょうか。
役割は腰椎の過度な屈曲を防ぐ(抵抗)する能力をトレーニングすることです。 別名、Anti-flexion exercises(反屈曲エクササイズ)とも言われます。
例)バード・ドッグのような初級のエクササイズからスクワットやデッドリフトのようなエクササイズなど。
<Lateral core stability exercises>
翻訳すると「体幹側面の安定性エクササイズ」とでも言いましょうか。
役割は体幹の側面の屈曲を防ぐ(抵抗)する能力をトレーニングすることです。 別名、Anti-lateral flexion exercises(反側屈エクササイズ)とも言われます。
<Rotary core stability exercises>
翻訳すると「体幹回旋においての安定性エクササイズ」とでも言いましょうか。
役割は腰椎の過度な回旋を防ぐ(抵抗)する能力をトレーニングすることです。 別名、Anti-rotation exercise(反回旋エクササイズ)とも言われます。
例)ショルダー・タップやスティア・ザ・ポットなど。
単純に腹筋をするのではなく、これらの特徴を理解してトレーニングを行うと良いでしょう。