トレーニングの効果が現れるのはトレーニング中ではなく、トレーニング後の休息中である。

＜休息の原則とは＞

そのままの通り、休息の重要性を説いています。

トレーニングを休みなく続けていても、トレーニングに対する身体の適応は薄れますし、怪我のリスクが高まってしまいます。

適度に休息を取ってこそ、トレーニング効果が現れるというとことです。

トレーニングをしている段階は身体を壊しています。　壊すというのは大げさな言い方かもしれません。　実際にはトレーニングの影響で筋繊維の構造が乱れる（これによって筋肉痛を感じたりする）などという状態です。

トレーニング中に身体が強くなっているわけではありません。

身体が強くなるのはトレーニング後の休息中です。　トレーニング後の適切な栄養や睡眠などの休息によって身体が強くなります。

栄養がきちんととれてない、睡眠する時間帯にきちんと睡眠をしていないとトレーニング効果が薄れてしまいます。