両脚でのRDLに慣れてきたら、オプションの一つとして片脚RDLを取り入れてみるのも良いでしょう。
<フォーム>
・肩甲骨を寄せて、肩甲骨周辺の筋肉群を活用させながら、ダンベルを持つ。
・地面に接している脚の膝を軽く曲げる。
・下降した際に、後ろ脚のかかとから頭まで一直線になるように行う。
・下降・上昇する際にお尻を横に開かない。
<セット&レップ>
片脚5−10回を2−4セットを目安に行いましょう。
※片脚で行うことによって、地面に接地している足首の周りの筋肉群が全身のバランスを取ろうとして、足首周辺筋肉群の強化になり、それが足首の傷害リスクの低減につながる”かも”しれません。